映画「ボヘミアン・ラプソディ」予習用動画リストを作ってみた。
QUEENとボヘミアン・ラプソディの知識ほぼゼロの友だちとボラプを観に行くのことになり、その友だちのためにYouTubeで予習用の動画再生リストを作成してみたら思いのほか楽しかったのでメモ。
「予習」なんていうと堅苦しいけど、かといって「10倍楽しめる!」とか「今さら聞けないQUEENの…」とか言い始めると一気に胡散臭くなるし。
正直、予備知識なしの真っさらな状態で観たほうがいいとも思う。公開直後やDVD発売後なら。
いつまで映画館で上映してくれるか?というこの2月末に、万が一ハマってくれてまた観に行きたくなってくれても…と考えると、一度でサクッと映画の魅力にハマれる予備知識はあってもいいんじゃない?と。にわかが先輩ヅラでお節介なのは重々承知。
まあ、サントラを貸してサクッと聴いてもらえば済む話なんだろうけど、細かいところが気になってこだわってしまう。
例えば、20世紀FOXファンファーレ。
私自身、映画なんてテレビを入れても年に5本も観ないくらいだ(った)し、20世紀フォックスのファンファーレなんて年に一度も聞かないものだから、初めて映画館でアレが流れた時に「こんなのだったっけ?」くらいで。後からあのファンファーレの意味を知って感動と共に「もっとちゃんと聴いておけば良かった!」となったし。
だからといって観る前の人に説明してボラプ版を聴かせるのはちょっと違うかな?デフォルトを知ってれば充分かと。
次に、サントラには収録されていない曲。
特に「輝ける7つの海(SEVEN SEAS RHYE)」は外せない。なぜサントラから漏れたのか不思議。映画の中でも序盤のワクワク感を高めてくれる曲。
「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー(I WAS BORN TO LOVE YOU)」も追加。
劇中に使われてたことを知ったのは1回目のクレジット。確認できたのは2回目だったという程度だから入れるかどうか迷った。わかる人にだけわかれば…という使われ方。それに、個人的にはQUEENバージョンのほうが好き。だけど、ここはやはりソロバージョンをチョイス。QUEENバージョンは先日の関ジャムでも語られてたから、それを見てからのお楽しみということで。
それから、やっぱり映画のタイトルにもなってる「ボヘミアン・ラプソディ(BOHEMIAN RHAPSODY)」を知らなければ、ぜひMVと合わせて観ておくことを強くおすすめしたい。
この前、初めて観てきた人から「あのオペラの曲は何て曲?」と聞かれ、「カルメン?蝶々夫人?」と思ってたら、なんと「ボヘミアン・ラプソディ」のあの「オペラティックセクション」を指してた。いやいや、嘘でしょ??と。
でも、映画の中ではフルコーラス通しては流れないから、アレとアレとアレがひとつの曲だと理解できない人だっているのか…と軽くショックを受けつつも、この曲ならではの感想だなと妙に納得。
あと、「ブレイク・フリー 自由への旅立ち(I WANT TO BREAK FREE)」もMVを。
チラ見でいいから!ナゾのウシ柄タイツの前衛的な部分に戸惑ったら軽く飛ばしてくれてもいいから!
ライブエイドについても迷った。先に観ておくべきか否か。でも、まぁ、ここは思い切ってフルバージョンをみてもらおうかなと。いや、どうかな???(まだ迷ってる)
最後、予告編3本で〆ようとしたけど、その前におまけで「ウェインズワールド」も入れちゃおう。
そんなこんなで、たまたまこの記事を見た方、興味があればご覧くださいませ。
盛りだくさんだけど、聴き流すだけでもオッケー。サントラ的な24本の動画プレイリストです。
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アカデミー賞でボラプを見守るの巻
やったーー!
「ボヘミアン・ラプソディ 」
アカデミー賞、4部門受賞おめでとう!㊗️㊗️㊗️㊗️
オスカー受賞式を見守るためにWOWOWに入る日が来ようとは。
夜型の生活を数日前から調整して、この日に備えたもんね。
オープニングからQUEEN+アダム・ランバートによる「WE WILL ROCK YOU」「WE ARE THE CHAMPIONS」でテンション爆上げ!!!
嬉しそうなブライアン・メイ、ノリノリの会場。(一部棒立ちの人もいたけど笑⃝)
最後に花火の奥からフレディの姿が大写しになると拍手と歓声が一段と大きくなって…。
マイク・マイヤーズも指差して盛り上がってる!
やー、泣いた泣いた。もうオープニングからボラプ ファンを全力で泣かせにかかるのヤメて。いや、ヤメないで。
プリーズ、プリィィィズ!
時系列が前後するけど、レッドカーペットのボラプボーイズ(ラミ抜きポール入り)のインタビューも最高だった。
みんなウキウキと晴れがましい感じ。
仲の良さが眩しいよ。
「We,family…」だよまったく。
マゼロ&グウィリム「日本に行けて楽しかった!」「カラオケもしたよね」
ベンハ「みんなが写真を送ってくれたけど、僕は行けなくて悲しかった…」
↑悲しむベン・ハーディと慰めるグウィリム・リー。
ポール役のアレン・リーチもちゃっかり「行ったことないから、日本行きたい!」ってアピール。
ウェルカムよ。マジでみんなでおいでよ!
時短の関係か受賞式に入ったらサクサク進み、あっという間にボラプがノミネートされてる部門へ。
まずは、音響編集賞!👑
続けて、録音賞!👑👑
さらに、編集賞!👑👑👑
ポンポンポン!と3部門ゲット。
各賞の合間に、作品賞にノミネートされてる作品がプレゼンターによって紹介されるんだけど、「ボヘミアン・ラプソディ」のプレゼンターは…
「ウェインズワールド」の映像とともにワーワー言いながら現れたウェインとガース!!!笑⃝
マーク・マイヤーズのレイ・フォスター役での出演は絶対に必要だったよね。クイーン大好きなんだもん。シナリオも見ずに即返事したのもわかる。
そして、いよいよ
主演男優賞!👑👑👑👑
ラミ・マレックが前哨戦の勢い的にも本命と言われてたから、逆に変なドキドキ感が。
…「ラミ・マレック!」
立ち上がりざまにキス。
立ち上がってキス。
後ろのほうに座ってる白いフワフワ頭のおじちゃん達も祝福。
フレディがペルシャ系インド人の移民だったことを受けて「…僕もエジプトからの移民です。」(トランプさん、聞いてるぅ?)
スピーチの最後にルーシー・ボーイントンへ愛を伝えるラミ。オスカー像持ってこれはズルいくらいカッコいい!
これにはルーシーもウルウル。
もう、ラミ&ルーシーのカップルはゴールインして下さい。お願いします。
で、ウェディングパーティーにはボラプ ボーイズ全員集合でまた円陣組んで欲しい。ブライアン・メイとロジャー・テイラーも駆けつけるでしょうね。
なんなら、みんなでその場限りのドリームバンドやっちゃおう?
そのブルーレイ出たら絶対に買うから!
結果は、ノミネートされた5部門中、作品賞以外の4部門受賞。
これだけ技術系の賞をとれたというのは、ボラプのような音楽メインの映画としては最高の評価だったんじゃないかなーと。素人なりに満足。
書き下ろしの曲があるわけでもなく、過去の映像をYouTubeやらDVDやらで見れちゃう時代にファンをがっかりさせないようライブも再現しなくちゃいけないわけで。
音源持ってる人たちの協力を得られるとはいえ、下手なことしたら「なんか違う」とチェックも入る状況なわけで。
比較対象のあるものを作るって大変!
技術スタッフの皆さん、いい仕事したんだなぁ…。
そのうち、こっち方面の裏話とかも掘ってからまた映画を観てアハ体験したい。
朝から昼過ぎまでたっぷりと楽しめたアカデミー賞。
その後、博多まで行ってドルビーシネマ で㊗️記念鑑賞。
なんとなくだけど、ラミの演技と音響関係に意識を集めて観てみたらまた新鮮だった。ここでブライのギター聴こえてたんだ?とか。
そして、帰ってから字幕版のアカデミー賞の録画を追っかけ視聴。
ボラプボーイズのインタビュー、オープニングのQUEEN、ラミ&ルーシー、ブライアン&ロジャーをリピートしまくる。
嬉しそうに走るブライアン可愛い…とか、白タキシードに黒ハンチングの可愛いおじさまはリアル・マイアミ(ジム・ビーチ)?とかやってたら、すっかり朝。
おやすみなさい、いや、おはようか。
連休で良かったよ。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」9回目
鑑賞前)映画9回目@109シネマ
このタイミングで109シネマのポイントカード会員になってしまった。
毎週火曜日がお得だし、エグゼクティブシートの追加料金が無料というのがね。
これまでのボラプ投資で金欠の自分には魅力的すぎた…!
メールで仮登録だけしておいて、昨日窓口まで行って本登録。
そのまま、さっそく今日の午後回をポチり。
窓口の人にどのエグゼクティブシートがど真ん中か教えてもらいながら予約すると一番乗り。
東京ではまだまだ満席に近い映画館もあるって聞くけど、地方(のボラプファン)頑張れ👊
鑑賞後)
リピーターと思しきお一人様の方々と鑑賞。
さすがにもう泣かないと思いきや、ダメだ。
ラストに向かって鎖骨の下あたりから震えがきて。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」8回目
映画8回目@イオンシネマ
週末の連勤明けにご褒美を設定するために金曜日に月曜日がお得なイオンシネマを予約。
お陰で頑張れた。ありがとう、自分。
いつのまにか1日1回上映に減っていて寂しい気持ちを抱えつつ最後列真ん中に座ると、意外と言ったら失礼かもだけど、なかなかの客入り。
久しぶりの最後列。
落ち着いてスクリーンの隅々まで眺めることができるから、これまで字幕を追ってて見落としてたちょっとしたカットや表情を堪能できた。
初めての全米ツアーのシーンとか、セリフのないキャストの何気ない表情とかね。
前回の教訓から、音響対策の秘密兵器を持参。
その名も「私のミミ」!
『映画館の音響がイマイチでも何割り増しかに聴こえる道具があれば良いのに…』と思ってたら、まんま、あった。
館内が暗くなってからこっそり装着したら、2割増しくらいにはセリフや音楽がクリアになったかも?
音響のショボめのスクリーンではなかなか重宝。
それにしても、最初「つけ耳」で検索して出てきたコスプレ用の「エルフの付け耳」をうっかり買わなくてよかったー!
暗闇に浮かぶエルフ耳のシルエットとか、周りのお客さんの気が散って気が散って迷惑掛けるところだった。
上映後にパンフレットをもう1冊欲しかったから購入。
一時期、在庫が切れてたみたいだけど再入荷してた。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」7回目
映画7回目@イオンシネマ
家に帰り着くまでが爆音映画祭だ!
と思うと帰りたくない病発症。
駅のカフェでコーヒーを飲みながら、夜の回を予約。
荷物を置いて着替える一瞬だけ家に立ち寄って、すぐに近くのイオンシネマへ。
100席もない一番小さなスクリーンでもほぼ貸し切り状態。
前のほうに陣取って、ストーリーとライブシーンに集中!
…と思ったら、あれ?こんなに音が小さかったっけ?と拍子抜け。
ここまで音響の良いスクリーンが続いてたからかな。
前日は「爆音」だったし。
そこからずっと両手を耳の後ろにあてて、「え?」の状態で鑑賞。
さすがにちょっと腕が疲れた。
「え?」の時の手の形をした耳に掛けるグッズとかないかな?? ありそうだよね。
前日の爆音映画祭では残念ながらちょっと気が散ってしまってたシリアスなシーンにはしっかりと浸ることができたから満足。
それにしても、この客の入りだと上映回数が減るだろうな。
あと何回来れるか…と思うとなんとも言えない寂しさが。ちょっと涙。